<7000系>

7025F 2003-02-12 善師野〜西可児にて

<解説>
日本で初めて運転台を2階にあげ前面展望席を設け、また側窓も珍しい連続窓を取り入れる等、斬新なアイデアを取り入れたパノラマカー7000系。昭和36年5月に1次車18両(6両編成×3本)が竣工、昭和50年までに計116両が製造されました。

14年の長きに渡り製造されたため製造年次ごとに差異があり、また改造など経年変化によるバリーエーション豊かな形態もファンの人気を集る一因となっているようです。

昭和40年代には7500系が長大編成で本線特急を中心に活躍したのに対し、7000系は手軽な4両編成で支線直通特急を中心に活躍しました。昭和57年からは一部編成が指定席専用車(白帯車)へ改装され最終的に特急運用から撤退したのは初期車デビューから38年が経過した平成11年5月のことでした。

また、特別整備(更新工事)も5500系に引き続き昭和58年から63年にかけて初期車を中心に施工されましたが3次車7019F編成を最後に工事は中断。平成10年4月から未更新車の本格廃車が始まり、現在は4両編成×9本、6両編成×8本(内3本は中間に7750型組み込み)が在籍しています。

<運用>
運用は4両編成(P4)、6両編成(P6)、増結可能6両編成(NSR)の3グループに分けられています。4両編成は普通運用とお昼寝運用が多く地味な活躍ですが、P6、NSRとも6両編成は本線、犬山線〜常滑線系統での急行運用が多くに連結詳しくは運用表を参照。



<おもしろ?話>

<台車とクーラー>
増備の過程における仕様変更で3種類のクーラーと3種類の台車が存在し、外観の大きな特徴となっています。

1次車2次車に使用されているのは車体直結型空気バネのFS335型台車と分散式のTAC-15T2型冷房装置。5500系と同系列の四角いクーラーは国鉄AU12型に類似した外観で当時の流行ともいえるのでしょうか。車体直結部がバネっぽいバネ(表現が変ですが)なのが特徴の台車ですが70077014(除く7012)は後にダイヤフラム型に改造されています。

3次車,4次車,5次車6次車はダイヤフラム形空気バネFS335B型台車とポンプレス式のRPU1504型冷房装置が使用されています。側面にスリットが入ったお弁当箱型のクーラーは他ではあまり見かけない形状ではないでしょうか。

7次車,8次車9次車は冷房装置は分散型→集約分散型RPU2208型に、台車はS型ミンデン式のFS384型台車(7次車は従来のFS335B型台車)にそれぞれ変更されました。

<連結器周りがにぎやかに・・・。連結対応工事>
他編成とは連結運転を行わなかった7000系ですが、昭和48年には輸送力増強のため4両編成の重連運転が行われることになり、7015F〜7019F、7025F〜7031Fの4両編成7本が小型密着式自連への交換、ジャンパ栓、空気管の取り付けなど連結対応工事を受けました。既に昭和42年製造の3次車以降は将来の連結運転を予想して床下に予備配線が施してあり日の目を見ることに・・・。すっきりしていた連結器周りが一転にぎやかになり印象が大きく変ることになります。

昭和51年には分割・併合を迅速に行うためのM式自動解結装置(昭和50年に開発されモ809、モ810で試用)が7000系で現車テストが行われることになり、連結対応工事未施工の7021F、7023F(6連→4連)に連結対応工事施工うえ取り付けられました。尚、捻出された中間車(2次車)は7011F、7013F(4連→6連)に組み込まれ、7011F、7013Fは製造当初の編成に戻ることに・・・。

翌昭和52年には全4連に装備されることになります。その際、7033F〜7041F(6連→4連)の中間車(9次車)を7001F〜7009F(4連→6連)に組み換え、前述7011F、7013Fと合わせ連結対応のための予備配線が施されていなかった1、2次車は全編成6連化されています。

M式自動解結装置により直接接続する必要がなくなったジャンパ栓、空気管は万が一の事態に備え?残されていましたが、ジャンパ栓については平成7年ころから検査の際に外される編成が出始め、2003年12月現在ジャンパ栓が残っているのは7025Fだけとなっています。

<白帯車>
昭和57年に東海道線に国鉄117系が登場すると、対抗策として特急車の整備が進められることになり昭和59年までに4両編成12本が室内軽整備(第1次特急整備)を受け、車体窓下には白帯が巻かれ、また逆富士(方向板)は小型のものに変更され特急専用車となりました。整備内容はシートモケット変更(枕カバー1人用化)、各座席へのくず物入れの設置、通路へのカーペット敷き詰めなどの軽整備でお茶を濁していたという感は否めません。
ちなみに昭和57年2月〜3月に出場した5本の小型逆富士(方向板)は当初、種別部分が 「特」と「回」の1枚板(裏返して使用?)になっていたようですが、程なく現行のブックタイプに改良されたそうで・・・。

昭和61年には更に室内のグレートアップが図られた(第2次特急整備)4両編成11本(内8本は再整備)が登場しました。モケットが変更されただけだったシートは新品のヘッドレスト付きのクロスシートとサロン調べのロングシートに、室内化粧板は当時製造が進められていた5700系と同じクリーム色のものにそれぞれ取り替えられ、貫通扉は派手なオレンジ色に塗装されています。その他、車掌室への仕切り板の取り付け、くず物入れの壁への埋め込み、展望室のデジタル速度計の復活、電話の設置(豊橋方先頭車車掌室横、昭和62年〜)など大掛かりな改装工事はJR発足を意識していたものと思われます。

1次整備車、2次整備車合わせて一時的には総勢13本の大所帯となりましたが、パノラマスーパー1000系の増備により未改装で残っていた1次整備車2本(7003F、7023F)のほか、2次整備車4本(7021F、7031F、7033F、7035F)も平成元年、2年にかけて格下げされました。
尚、この時格下げされた2次整備車のクロスシートを利用(トレード)して7700系2両編成×8本の特急2次整備工事が行われています。この際、椅子交換の前にとりあえず白帯姿になっただけで運用に就いた7700系もいたため室内グレードの逆転現象が起こった逸話も。

<若返り大作戦、特別整備工事>
5500系に引き続き7000系にも特別整備(更新工事)が施工されることになり、昭和58年7月4日に第一陣の7001-7152のユニットが出場しました。以降、昭和63年4月7日出場の7069-7020のユニットまで計42両に施工されました。
車体補修、艤装配線配線・配管のリニューアルの他、中間車連結面窓埋め込み、側窓支持構造の変更(銀縁入り→Hゴムのみ)、前面の方向・種別板の電動式幕化などが行われたものの5500系同様、室内化粧板は取り替えられず室内の雰囲気が全く変らなかったのが残念に思われます。(ファン的視点で見ると原型に近いのでうれしい?)

入場車の代車には5500系(主に5519F)が使用され、7000系+5500系の珍編成が日常的に見られるようになりました。当初、5500系と7000系との間は非貫通で7000系連結部分は施錠されていたものの、昭和59年3月の7005-7156の入場時からは5519Fに幅広ほろ(ほろアダプター)が取り付けられ貫通化されました。

7011F、7017Fは同時に特急整備(2次)も行われており、5500系連結の暫定編成のほかに白帯暫定編成なども出現し注目を集めたようです。
7011-7162入場中:7033-7060-7111-7112-7061-7012、7159-7034
7061-7012入場中:7011-7162+7073-7024、7023-7074+5519-5520
7017-7068入場中:5519-5520+7067-7018
7067-7018入場中:7017-7068+7073-7024、7023-7074+5519-5520

7069-7020ユニットの出場後、引き続き7500系も特別整備を受けるものの1、2次車計42両の完了をもって2扉車の更新工事は終了、以降更新工事による延命から新車による車両取替えに方針転換されたようです。

<珍編成>
上記、特別整備中の暫定編成のほかにもユニット故障、事故時などに5500系が代車として組み込まれることは昔から多々あったようです(写真)。また、先頭車ユニットの代車を7101Fが勤めたこともある(昭和63年、7009F)そうで興味は尽きません。
7000系の更新工事終了後はこのような珍編成は出現しておらず・・・今走りましたら激パ間違いなし?(笑)

その他、昭和60年9月29日に運転された団体列車「団十郎号」は当時白帯車だった7001Fに、同じく白帯車だった7003Fの中間車を組み込んだ白帯車6連で組成されており、最初で最後の白帯車(貫通)6連として伝説に残っております。

<逆富士いろいろ>
7000系の顔、チャームポイントともいえる逆富士形の行き先・種別方向板は昭和36年登場の1次車(7001F〜7005F)には付いておらず(新岐阜〜豊橋間特急専用だったため)、採用されたのは昭和37年登場の2次車(7007F〜)からでした(本線急行や不定期で犬山線などにも活躍の場を広げるようになり誤乗を防ぐため。1次車も改造)。昭和44年登場の5次車(7031F〜)からは行き先は11コマに増やされ(それまでは9コマ)、さらに昭和45年登場の6次車7037Fでは電動方向幕の実用試験(写真)が行われ(試験終了後一般逆富士に改装)、昭和49年登場の8次車(7045F、7047F)で電動方向幕の本格採用に至ります。

その後、前述の白帯車改装車(昭和57年〜)には愛称(行き先)部分の黄緑色地が印象的な特急用小型逆富士が、特別整備施工車(昭和58年〜)には8次車に準じた電動方向幕装置が取り付けれました。また、特別整備後(or特別整備と同時)に白帯車改装を受けた編成(7001F、7003F、7011F、7017F)と元から電動方向幕装置だった7047Fは特急用小型タイプの電動方向幕装置が取り付けれ逆富士はバリエーション豊かなものに・・・。

特急用小型逆富士(手動・電動)は取り付け位置が(帯を描くスペースを確保するため?)一般タイプ(手動)より高くなっています。また、当初から電動方向幕を装備していた8次車(7045F、7047F)と初期の特別整備施工車(7001F〜7005F、除くモ7004)は一般タイプ(手動)と同じ位置に取り付けれましたが、特別整備施工車は途中から(7007F〜)特急用と同じく取り付け位置が高くなっています。

尚、7001Fと7003Fは一般編成として特別整備工事を受けてから程なく白帯車改装(モ7004Fは特別整備、白帯車改装同時に施工)されました。その際に特急用小型逆富士(電動)は前述の通りそれまでより高い位置に取り付けられ、後に格下げ〜一般用電動方向幕装置に戻されてもその取り付け位置は特急時代と変らず高いままで、結果7007F以降の車両と同じ形態となってます。特筆に値するのが7001Fで、白帯解除(昭和62年9月一般車格下げ)された際に一般用電動方向幕装置には戻らず(装置が不足していた関係?)、再び手動式の一般逆富士で出場、数年の間そのままの姿で走ったとか。
このことにより一般用電動方向幕装置装備車で取り付け位置が従来の手動式と変らないのは7005Fと7045Fだけになってしまいました。

その他、前述の7047Fは昭和59年の白帯車改装の際に特急用小型タイプの電動方向幕装置に変更されたものの、翌昭和60年10月には一般車用電動方向幕装置(幕は特急用)を装備したモ7048の姿が目撃されており、謎は深まるばかりです(笑)

<狭いぞおっさん(O3)、モ7004>
7003F岐阜方先頭車モ7004号の展望室最前列の座席はなぜか他車両より前寄りに取り付けられてしまっているので座るのにも一苦労?で有名なようです。公承値では座席中心からクーラーきせまでは500mmとなっていますが7004号は明らかに500mmもなく・・・。
7004号は昭和36年11月に踏切事故(木曽川堤防左岸踏切)でダンプカーと衝突、計らずもヘッドライト横のオイルダンパの威力を実証した車両ですがその事故に関係がある?
ちなみにこのモ7004号は初めて(試験的に?)光電管式デジタル速度計が設置された(昭和37年1月)車両でもあります。

<奇跡のボロパノ、7027F>
5700系とともにSR6として活躍していた7027Fは2000年度廃車予定編成だったため、1999年12月の重要部検査の際に、今後も使用されるモ7757、モ7558を7041F(4連(P4)→6連(SR6))に組み換えのうえ、自身は4連化、車体補修、再塗装もされず出場しました。

余命幾ばくもないと思われていた2000年9月に東海豪雨が発生、新川工場で留置中だった5505F(2000年12月に廃車)、7039F(2001年2月に運用復帰)が被災し、車両不足に陥ってしまいました。
これにより7027Fの廃車は延期、さらに2001年秋にはJRA中京競馬場より展示・利用の交渉がありとんとん拍子で引退後の保存が決定。なんでも名鉄側の譲渡の条件は「屋根をつけること」だったとか。

2002年3月19日をもって7027Fは営業運転を終了(当日の運用:伊-991-岩-1092-岡-1182-伊-1283-岡-1497-岩-1596-岡-1780-伊-回-舞)、4月2日付けで車籍を抹消された後、展示へ向けての車体修理・改造、中間車の室内改造などが始まりました。ただ、残念なことに中間車モ7089号は展示スペースの関係から保存対象にはならず、5月8日未明に5511Fの中間に挟まれ名電築港へ回送、解体されています。やはり中間車をどちらか1両残すのならパンタグラフが載っている方がさまになると考えられたでしょうか?
保存展示のため車体補修は通常の検査に比べると入念に行われ、パテ埋め再塗装は2回も繰り返されたとか。先頭車前面のジャンパ線、空気管はきれいに撤去され、またM式自動解結装置も取り外されましたが、連結器は現役時代のまま(登場時とは異なる)なのがご愛嬌。

約3ヶ月かけて美しい姿に蘇った7027Fはついに7月30日未明、舞木から東港に回送され(写真)、半日をかけてトレーラへの積み込み作業が行われた後、翌31日早朝には中京競馬場に到着しています。
現地での整備工事も終わり8月23日には披露式が行われ、以後中京競馬場のシンボルとして現在に至ります。

展示された7027Fですが運転席見学も可能で憧れのミュージックホンを鳴らすこともできます(場外発売日のみ)。中間車モ7092号は売店に改装され『ビュッフェ パノラマ』との愛称で親しまれてるそうです。また、ホームに模したウッドデッキが設置されており、『オープンカフェテラスを意識したオシャレな空間』(中京競馬場ホームページより引用)に仕上がっています。

<火あぶりと水没、受難の7039F>
2000年9月11日〜12日にかけて東海地方を襲った豪雨により、当時新川工場に留置中だった7039Fは水没、再起不能の噂も流れる中、翌2001年2月25日に奇跡の復活(伊奈発犬山行き1067列車、鳴海で7017Fから車両交換)を果たしたのは記憶に新しくご周知の方が多いかと思います。

ところが7039Fの災難はこれが初めてではなく、実は過去に火あぶりにもあっていたそうで・・・。

時は昭和46年9月、まだ落成して間もない7039F(同年7月竣工)は下小田井〜中小田井間の踏み切りで、警報を無視したシンナー、塗料を満載したトラックと激突、炎上したそうです。翌日の新聞には「炎に包まれ突っ走る特急」、「突っ走る火だるま特急」などの見出しで大きく報道されたとか。

2度の大きな災難からも見事復活を遂げた7039Fも安全上の問題(ブレーキ系統?)から2003年10月24日、事故復旧編成1384Fと交代する形(1384Fが登場した後も7047Fが検査入場していたため残っていたようです)で引退(当日の運用:犬-1196-岡-1380-伊-回-舞、豊明まで岐阜方に5312Fを併結)しました。

車歴表
編成 Mc1 M2 M1 M2 M1 Mc2 竣工 特別整備 特急整備 一般格下 台車交換 廃車
年月日
7001F 7001 7152     7051 7002 36.05.06 A:58.07.04
B:58.09.24
T:59.03.19 62.09.20
      7758 7757     48.04.25 20.04.14
7003F 7003 7154 7756 7755 7053 7004 AB:36.05.20
C:48.04.21
A:58.12.20
B:59.03.08
T:59.03.17 01.02.17
7005F 7005 7156 7105 7106 7055 7006 AB:36.05.20
C:50.07.06
A:59.06.18
B:59.09.18
C:59.09.10
7007F 7007 7158 7107 7108 7057 7008 AB:37.05.23
C:50.07.11
A:60.03.16
B:60.06.16
7009F 7009 7160 7109 7110 7059 7010 AB:37.05.23
C:50.07.11
A:60.09.17
B:60.12.16
7011F 7011 7162     7061 7011 37.06.11 A:61.12.01
B:62.02.09
U:61.12.11
U:62.02.10
(14.06.--)
      7161 7062     37.06.11 59.08.20
  7013 7164 7112 7111 7063 7014 AB:37.06.11
C:50.07.17
A:61.06.24
B:61.09.18
19.07.16
      7163 7064     37.06.11 59.08.20
  7015 7066     7065 7016 42.03.18 U:61.07.13 10.05.06
  7017 7068     7067 7018 42.03.23 A:62.10.08
B:62.12.08
U:62.10.08
U:62.12.08
(11.07.--) 19.04.09
7019F 7019 7070 7752 7751 7069 7020 AB:42.03.29
C:48.04.11
A:63.02.01
B:63.04.07
  7021 7072     7071 7022 42.04.01 T:58.02.24
U:61.09.17
01.09.23 11.01.20
  7023 7074     7073 7024 42.04.22 T:58.04.20 63.04.21 10.06.22
7025F 7025 7088     7085 7026 前:43.10.12
中:49.06.05
62.05.16
    7052     7151   36.05.06 62.04.30
  7027 7092     7089 7028 前:43.10.12
中:49.06.15
62.05.27 14.04.02
    7054     7153   36.05.20 62.04.30
  7029 7076     7075 7030 44.04.16 T:58.03.12
U:61.12.03
11.08.24
  7031 7078     7077 7032 44.04.16 T:58.03.30
U:61.09.25
01.11.01 10.06.26
7033F 7033 7060     7159 7034 前:45.04.24
中:37.05.23
中:62.04.07 T:57.02.22
U:62.03.27
01.12.23
  7035 7056     7155 7036 前:45.04.24
中:37.05.20
中:62.06.07 T:57.03.16
U:62.05.26
02.06.06 20.04.14
  7037 7058     7157 7038 前:45.04.24
中:37.05.23
中:62.08.07 T:57.02.27
U:62.08.07
(12.04.--) 19.06.18
  7039 7080     7079 7040 46.07.23 T:57.03.06
U:62.06.02
(14.03.--) 15.10.25
7041F 7041 7082     7081 7042 46.07.23 T:57.02.21 62.08.28
7043F 7043 7754     7753 7044 前:46.07.23
中:48.04.16
    7084     7083   46.07.23 10.05.06
  7045 7086 7103 7102 7087 7046 49.06.05(特整未施工)
02:50.06.30/03:50.07.03
20.03.24
  7047 7090     7091 7048 49.06.15 T:59.02.29
U:62.09.30
(12.10.--) 19.05.07
諸元表
製造年 定員(人) 長(mm) 幅(mm) 高(mm) 自重(t) 台車 主電動機 歯車比 主制御器 補助電源 CP 冷房装置
モ7000(奇数車) ※7005は座席定員54、7011,7017,7029,7037,7039,7047は座席定員56、7019は補助電源CLG326D4
36.5 100(58) 19715 2736 4065 39.2 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 CLG326D
(60KVA)
D-3-FR TAC-15T2
(4500Kcal/h*6)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
37.5
42.3 19780 FS335B RPU1504
(4500Kcal/h*6)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
43.10
44.4 CLG326D3
(60KVA)
45.4 TDK825/2-A1
(75KW)
46.7 TDK825/2-A2
(75KW)
RPU2208
(8500Kcal/h*3)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
49.6 19715 39.8 FS384
FS384A
TDK825/3-A2
(75KW)
CLG326N
(60KVA)
モ7000(偶数車) ※7006は座席定員54、7008は主制御器MC11C1
36.5 100(58) 19715 2736 4200 38.3 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 MC11C2 TAC-15T2
(4500Kcal/h*6)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
37.5 MC11D1
42.3 19780 FS335B MC11E1 RPU1504
(4500Kcal/h*6)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
43.10
44.4
45.4 TDK825/2-A1
(75KW)
MC11E2
46.7 TDK825/2-A2
(75KW)
RPU2208
(8500Kcal/h*3)
TAC-18T2
(6000Kcal/h*2)
49.6 19715 38.5 FS384
FS384A
TDK825/3-A2
(75KW)
MC11E1M
モ7050(奇数車) ※7055は座席定員62、7100番台は座席定員64、7085,7089,7105は台車FS335
36.5 100(66) 18830 2736 3880 35.9 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 CLG326D
(60KVA)
D-3-FR TAC-15T2
(4500Kcal/h*8)
37.5
42.3 3845 FS335B RPU1504
(4500Kcal/h*8)
44.4
46.7 3880 TDK825/2-A2
(75KW)
CLG326D3
(60KVA)
RPU2208
(8500Kcal/h*4)
49.6 36.5 FS384 TDK825/3-A2
(75KW)
CLG326N
(60KVA)
50.7
モ7050(偶数車) ※7100番台は座席定員64、7088,7092,7106は台車FS335、7058は主制御器MC11C2
36.5 100(66) 18830 2736 4200 34.8 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 MC11C2 TAC-15T2
(4500Kcal/h*8)
37.5 MC11D2
42.3 FS335B MC11E2 RPU1504
(4500Kcal/h*8)
44.4
46.7 TDK825/2-A2
(75KW)
RPU2208
(8500Kcal/h*4)
49.6 35.2 FS384 TDK825/3-A2
(75KW)
MC11E2M
50.7
モ7150(奇数車)
36.5 100(66) 18830 2736 3830 36.0 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 CLG326D
(60KVA)
D-3-FR TAC-15T2
(4500Kcal/h*8)
37.5
モ7150(偶数車) ※7156は座席定員62、71567158は主制御器MC11C2
36.5 100(66) 18830 2736 4200 35.1 FS335 TDK825/1-A
(75KW)
4.875 MC11C1 TAC-15T2
(4500Kcal/h*8)
37.5 MC11D2

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